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トム・ヨークは離別 ナイジェルは父の死 乗り越えて制作した『A Moon Shaped Pool』

May 10, 2016
約 4 分
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Nigel Godrich

Nigel Godrich

どうもtcmです。レディオヘッド(Radiohead)のニューアルバム『A Moon Shaped Pool(ア・ムーン・シェイプト・プール)』が本日発売されました。

僭越ながら、私も早速全曲レビューを掲載させていただきました。

レディオヘッド ニューアルバム「A Moon Shaped Pool」はアンビエント 日本最速全曲レビュー

さて今回はこのアルバムの制作時期にバンドのメンバーに色々あったようなので、そのお話を掲載したいと思います。ちなみに美談系の話ではないです。

ちなみにまだアルバムを聴かれていない方はこちらから配信されていますのでどうぞ。

 

トム・ヨーク パートナーと離別 23年間の一緒の生活にピリオド

トム・ヨーク

トム・ヨーク
出典:https://www.instagram.com/radiohead/

まずボーカルのトム・ヨークがアルバム制作中の2015年に、パートナーのレイチェルと離別しました。

トムは声明で以下のように発表しています。

「レイチェルと私は離婚しました。23年間にわたる、非常に創造的で幸せな日々の後で、わたしたちはさまざまな理由からそれぞれ別の道を歩んでいました。しばらく前からそれは周知の事実であり、今回の決定は円満な解決だと思っています」
出典:http://www.cinematoday.jp/page/N0075733

レイチェルとは大学の在学中に出会ったとのことで、2001年に長男ノア、2004年には長女アグネスが誕生と、2人の間にはお子さんが2人います。

私はレディオヘッドの5thアルバム『Hail To The Thief』の中で、特に3曲目の『Sail to the Moon(セイル・トゥ・ザ・ムーン)』が好きです。

冷たいのに暖かいというか、暗闇の中にうっすらと希望の光が見えるというか、聴いているとそんな感覚になります。

どういう曲なのか気になって調べたところ、『Sail to the Moon(セイル・トゥ・ザ・ムーン)』はトムが息子のノア君のために書いた曲だったということを知りました。

普段の暗いトムからは感じない、息子に対する愛情のようなものを曲から感じてほっこりしていたので、今回の件はちょっと残念ですね…。

でもレイチェルさんも版画家でアーティストということですし、トムとは離別した方がお互いの活動に専念できて幸せなのかもしれません。

 

第6のメンバー ナイジェル・ゴッドリッチ 父を亡くす

Nigel Godrich

Nigel Godrich

イギリス出身のプロデューサー・エンジニアであり、レディオヘッドではしばしば第6のメンバーとして語られることの多いナイジェル・ゴッドリッチ(Nigel Godrich)。

彼のTwitterによると、今回のアルバムの制作期間中に彼のお父さんが亡くなったとのことです。

彼はTwitterでこのように語っています

「このアルバムを作っている最中は色々あった。作っている途中に僕の父が亡くなったり…だからこのアルバムには僕の魂が詰まっているんだ。」

ナイジェルはバンドの2ndアルバム『The Bends』以降、バンドのサウンド面に大きく関わっています。今回の出来事は多少なりともアルバムのサウンドに影響したのではないでしょうか。

 

まとめ

パートナーと別れたからこの曲はこうなったんじゃないかとか、お父さんが亡くなったからこうだとか、そういう類の考えは音楽を純粋に楽しむことを邪魔するのかもしれません。

でも私は上記の2つの出来事を知って、今回のアルバムをまた違った目線から捉えることができるようになりました。

またアルバムを聴き返してみてください。皆さんはいかがでしょうか。

まだアルバムを聴かれていない方はこちらから配信されていますのでどうぞ。

 

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