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定助のルーツが明らかに!ジョジョリオン13巻レビュー

July 20, 2016
約 5 分
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ジョジョの奇妙な冒険第8部-ジョジョリオン13巻

ジョジョリオン13巻

どうもtcmです。今日は私が大好きなジョジョの奇妙な冒険の新刊が発売されましたので、レビューを書いてみたいと思います。

ちなみに途中からネタバレを含みますので、未読の方はご注意ください。

(ネタバレ前に「ここからネタバレを含みます」と記載します)

ジョジョリオン13巻

今回発売されたのは、ジョジョの奇妙な冒険の第13部にあたる「ジョジョリオン」の第13巻。

前巻では主人公の定助が身を寄せる東方家に敵の田最環(だもたまき)がやって来て、田最のスタンド「ビタミンC」による攻撃を受けて憲助がやられました。そして過去の回想で吉良と仗助が出会うところろまで話は進んでいました。

今回の13巻では吉良と仗助が吉良の母ホリーの病気を治すため、等価交換の力を持つ神秘の実「ロカカカ」を手に入れるために行動するところから始まります。

途中定助誕生の理由も明らかになります。

感想(ネタバレなし)

個人的には作中の人物が取る自己犠牲の行動に、胸が熱くなりました。

ジョジョの奇妙な冒険は1986年の連載開始から一貫して、人間讃歌というテーマを貫いています。

一部のファンからは「第3部のような派手なアクションシーンがなくなった」とか「敵が弱くなった」とかいう声もありますが、私はそこはジョジョの奇妙な冒険の本質ではないように思います。

例えばシーザーがジョセフを命がけで助けたように。またはブチャラティが自身の意思を貫いたように。

人を讃える人間讃歌こそこの作品の本質であるように私は思います。

今回の13巻でもそのテーマはしっかり感じ取ることができました。これぞジョジョ!という感じで胸が熱くなりました。

人間讃歌的な話が好きなファンにはオススメです。

逆にバトルものとしてのジョジョが好きな方には、派手なバトルはないので少々物足りないかもしれません。

 

ここから先、ネタバレ含みます。

 

感想(ネタバレあり)

吉良が普通に良い奴でびっくり

皆さんご存知の通り、今回のジョジョリオンの舞台は第4部と同じ杜王町です。

そしてジョジョリオンは第4部のパラレルワールドという位置付けになっており、第4部に登場するキャラクターと同じ名前のキャラクターが登場します。

その中の一人で吉良というキャラクターがいますが、皆さんご存知の通り吉良は第4部のラスボス。

ジョジョリオンにも吉良は出てくるので、私は「こいつも悪ものか!」「いつ仗助を裏切るんだ!」と思って見ていました。

ところが今回の13巻では母親のホリーを病気から助けるために、苦労してロカカカの身を手に入れたり、仗助をかばって死亡するなど普通に良い奴びっくり。

定助の正体が仗助と吉良が合体した存在だというのは、なんとなく予想できていました。しかしまさか第4部キング・オブ・ヘンタイこと吉良が、ジョジョリオンでは普通に良い奴で出てくるとは驚きでした。

今回も吉良がラスボスでないなら、一体誰がラスボスになるんだという疑問もあります。

東方家のキャラクターはほぼ皆スタンド能力がわかり、今後ラスボスにしても盛り上がりそうにありません。

となると第5部のボスのように、途中から徐々に存在が明らかになってくるパターンでしょうか。気になります。

ジョジョの性格がより自然になった

また作中で敵の攻撃を受けた仗助が、自分が助かるために吉良を裏切ろうとするシーンがあったのにも驚きました。

昔のジョジョなら「僕はっ!納得できる道を進むっ!」とか言って、仲間を裏切ることなんか絶対にないでしょう(特にジョナサンとかは笑

しかし最近のジョジョは第7部のジョニーのように、弱い部分もある自然な人格で描かれるようになりました。

完璧な人には共感しづらいものですが、弱い部分もある自然な人には読者は共感しやすいもの。

ジョジョは今までよりも、より登場人物の心の変化がより細やかに表現されるようになったなーと感じました。

鳩のスタンド「ウォーキング・ハート」が気になる

13巻の最後に、田最が自身を騙したことを知った鳩が田最をスタンドで攻撃するシーンがありました。

話のタイトルから判断するにスタンド名は「ウォーキング・ハート」のようです。

靴のヒールが長く伸びて田最を串刺しにしていましたが、どんなスタンド能力なんでしょうね。次巻も楽しみです。

 

まとめ

以上、ジョジョリオンの13巻のレビューをお送りしました。

次巻は鳩が田最を撃退し、定助が自身のルーツを知ると思われます。今後もジョジョリオンから目が離せません。

ぜひ皆さんも読んでみてください!オススメです!

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